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小屋裏換気
4月までに考えたい、小屋裏換気という準備
小屋裏換気は、4月までに動いた人が静かに得をする? 夏の暑さ対策というと、 多くの人が「暑くなってから」考え始めます。 エアコンの効きが悪い。 2階が蒸し暑い。 夜になっても熱が抜けない。そう感じてから動くのは、ある意味自然です。 ただ、小屋裏換気に関しては—— そのタイミングでは、少し遅いのが現実です。 夏が来ると、相談と施工が一気に増える 6月後半から7月にかけて、 住まいに関する相談は一気に増えます。 小屋裏換気も例外ではありません。 「今すぐ何とかしたい」 「今年の夏こそは」 同じ思いを抱えた人が、 ほぼ同じ時期に動き出します。 結果として、 施工依頼が短期間に集中することになります。 夏の小屋裏作業は、想像以上に過酷 小屋裏換気の設置は、 屋根裏での作業を伴います。 夏場の小屋裏は、 外気温以上に温度が上がる 空気がこもり、逃げ場がない 体感温度が40℃を超えることもある この環境での作業は、 常に熱中症のリスクと隣り合わせです。 そのため現場では、 作業時間を短く区切る 人員を増やす 対応件数を抑える といった安全配慮が欠かせません。 結果として、一日に対応できる施工数には限界が出ます。 エアコン工事ラッシュと重なる現実 夏前から真夏にかけては、 エアコンの設置・交換依頼も急増します。 新規設置 買い替え 故障による緊急対応 これらと換気・住環境工事が重なり、 業者の手が回りにくくなる時期でもあります。 「頼んだけれど、日程が先になる」 「夏が落ち着いてからと言われた」 そんな声が出やすいのも、この季節です。 暑くなってからでは、準備が追いつかない 夏に小屋裏換気を検討する多くの方は、 すでに室内環境に不満を感じています。 つまり、 不快になってから 我慢が限界になってから 動くことになる。 その状態で施工を待つのは、 正直、つらい。 だからこそ、 不調が表に出る前に整えておくことに意味があります。 なぜ「4月まで」が一つの目安なのか 4月前後までであれば、 小屋裏の温度がまだ穏やか 作業環境が安定している 施工スケジュールに余裕がある 夏前に効果を仕込める という条件が揃います。 この時期に換気を整えておくと、 小屋裏に熱を溜め込みにくくなる 室内への熱の伝わり方が緩やかになる エアコンの効きが落ちにくくなる そうした状態を、 最初から作ったまま夏を迎えられるのです。 実は、寒い時期でも小屋裏は動いている 小屋裏換気は、 夏だけの設備ではありません。 冬から春にかけての小屋裏では、 室内の暖かい空気が上昇して溜まる 昼夜の温度差で結露が起きやすい 湿気が抜けにくくなる といったことが、静かに起きています。 この時期に溜まった湿気やよどみは、 暖かくなると一気に影響を表に出します。 4月までに換気を整えるというのは、 夏対策であると同時に、冬からのリセットでもあります。 「早めにやる」は、無理のない選択 早めの設置というと、 余裕のある人の選択に見えるかもしれません。 ですが実際には、 施工の混雑を避けられる 危険な時期の作業を避けられる 効果を最大限活かせる とても現実的で、無理のない判断です。 まとめ 小屋裏換気は、 暑くなってから慌てて考える設備ではない 夏だけの対策でもない 一年を通して、住まいの上部を整えるための準備です。 施工が集中し、 現場も過酷になる前に。 4月までに考えておくことが、 結果的に、夏を一番楽にします。 最後までお読みいただきありがとうございます。 お問い合わせ | 床下・小屋裏換気のセイホープロダクツ見えないけど重要な床下・小屋裏の換気。安心・快適で長持ちする住宅にするには床下換気、小屋裏換気が欠かせません。日本で初めてkankisoudan.com
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床下換気
床下が湿っぽい…?
主婦が知っておきたい“5つの原因”をイラストで解説! 家の中がジメ〜っとする。床がひんやりする。 そんなときは、実は 床下の湿気 が関係しているかもしれません。 「難しい専門用語はちょっと苦手…」という方でも イラストでパッと理解できるように、5つの原因をやさしく解説します。 1. 地面から上がってくる水蒸気 解説: 床下の湿気でいちばん多いのが、 地面から自然に蒸発して上がってくる水蒸気です。 日当たりが悪い・地盤が湿っている土地だと特に増えます。 2. 通気不足(換気口の劣化・塞がり) 解説: 換気口が少ない、劣化している、塞がっている…。 そんな状態だと床下の空気が動かず、湿気がたまり放題に。 築20年以上のお家に特に多い症状です。 3. 温度差で起きる「床下結露」 解説: 床下でも結露はばっちり起きます。 夏と冬、どちらでも条件がそろえば水滴がびっしり。 カビや黒ずみの原因になりやすいので要注意です。 4. 雨漏り・排水の問題 解説: 「雨漏りはしてないはず…」と思っていても、 外壁の小さなすき間・排水の不良などから床下に水が入り、 気づかないうちに湿度が上がってしまうことがあります。 5. ベタ基礎でも湿気は起きる 解説: 「ベタ基礎なら湿気ない」というのは実は誤解。 地面と触れる面積が広い分、湿気を受けやすいケースもあります。 構造によって湿気リスクが変わるため、油断は禁物。 ■まとめ:床下の湿気は、放置しないのが正解 解説: 床下の湿気は自然に改善されることがほとんどありません。 放置するとカビ・シロアリ・家の劣化につながるため、 早めの点検と、換気・除湿対策を行うのがいちばん安心です。 ↓床下換気は住まいにとってとても重要なのです ■木材含水率も確実に低下 ■乾燥すると木材は強度がアップ 最後までお読みいただきありがとうございます。
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お知らせ
⚠重大事故防止のためのお願い
10年を経過した製品で点検を行っていない場合や製品に不具合が確認された場合は、ご使用の中止または点検依頼をお願いします。
オリジナルモーター ORIGINAL MOTOR
トピックス topics
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床下換気
換気扇を10年以上使用しているユーザー様へ重要なお知らせ
使用が10年を経過した製品は 点検を実施するまでは使用を停止し、 点検を行ってから 再度ご使用頂きます様お願いします。 【換気扇及び送風機を安全・安心してご使用していただくために】 弊社換気扇及び送風機の設計上の標準使用期間 は 「10年」と設定しています。 (長期使用製品安全表示制度) ※設計上の標準使用期間を超えて使用されますと、経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがあります。 ※セルフチェック(経年劣化の目安) モーターカバー表面のサビが30%を超えている場合、モーターなど安全重要部品の交換時期となります。 (注意:特に使用期間15年以上の換気扇は異音等問題なく動作していても、モーターなど内部部品が劣化し、発火・けが等の事故に至るおそれがあります。) 詳細はこちら 【点検について】 ・点検は換気扇を販売・施工した業者へ問い合わせ及び依頼をお願いします。 ・販売施工した業者が不明、連絡がつかない、廃業したなどの場合、弊社へお問い合わせ頂きますと点検等対応可能な業者をご紹介いたします。 ※基本的に点検や部品交換費用はお客様負担となります。 ●「⚠重大事故防止のためのお願い」資料ダウンロードはこちら ◎換気扇を安心してご使用頂くためのお願いです(チラシPDF)はこちら
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床下除湿
床下用電子除湿送風ユニット『ドライ・プロ』発売開始!
密閉した床下の除湿結露対策に! 除湿した空気を強力な送風で広範囲に拡散! ドレンパイプ用にΦ22穴を開けれれば、簡単に施工可能! 床下用電子除湿送風ユニット『Dry Pro』
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特別対談
特別対談『小屋裏の湿気・結露対策。換気の重要性について』
2014年11月 セイホープロダクツ株式会社 業務本部にて 日本の家屋における小屋裏の現状 大 石 セイホープロダクツでは、昭和五六年に日本で初めて床下換気システムを発売しましたが、その2年後には小屋裏換気システムを発売、以降モデルチェンジを経て、現在では新築の標準仕様として採用される例も出てきました。ただ30年を越える販促活動の中で、小屋裏換気といえば事業者にもエンドユーザーにも熱気対策としてのみ捉えられている印象があります。須貝先生は常々、小屋裏の熱気対策に加え「湿気対策」が重要であるということを啓蒙されておられますが、今日はそれについて詳しくお聞かせいただければと考えております。 須 貝 まず夏場の小屋裏には二つの問題点があります。まず日本は台風という気候特性によって小屋裏の換気口を大きく取れませんでした。それもあって夏は日射の強さによって屋根の表面温度が70℃位になり、野地板の温度が60℃、小屋裏内の温度は55℃、小屋裏の天井側の温度も45℃位になってしまいます。(図1)そのため天井面には断熱材を敷きますが、断熱材の隙間から下階の寝室に熱が侵入し、暑くなってきて安眠できません。(図2~図4)ですから一つ目の問題点は「小屋裏の熱気によって日中、夜間に下室の温度の上昇があげられます。 大 石 確かに当社テストハウスの実験においても、それに近い結果が出ていますね。 須 貝 もうひとつの問題点は、小屋裏の温度が日中高くなり、小屋裏内の材料が放湿します。そして日没後には高湿状態になってきます。近年では東西南北の壁内の外側に設けている通気層から壁内の湿気が入ってきて小屋裏が蒸れてきます。(図5)そのため小屋裏内の構造体が腐朽し、強度が弱まってくる恐れがあります。これは非常に大問題です。例えば風の強い日には屋根材が吹き飛ばされたり、強い台風があれば、小屋裏が吹き飛ばされることもあります。最近ですと太陽光パネルの設置が盛んですが、屋根と同じ角度に設置されている場合パネルが太陽光を吸熱することによって、その下部の小屋裏の温度が低下し湿気がその箇所に集中します。結果的には冬型結露と同じ理屈*で構造体を腐朽させることがありますので注意が必要です。 大 石 夏場であっても構造材の放湿や例えば太陽光パネル設置が原因で、小屋裏内に変化が生じてくるなど、安心はできないということですね。 木材の強度を蝕む「腐朽菌」がいちばん怖い 芳 谷 冬期(12月~2月)と初夏(6月頃)、初秋(9月頃)の多湿時ではどちらの方が結露の発生が多くみられますか?またカビ・腐朽菌の発生はどうでしょうか? 須 貝 結露発生の多い順でいくと冬期>初秋>初夏ではないでしょうか。冬は温度が低いのでその温度では含みきれない水蒸気が水滴(結露)になるのです。初秋は雨が多く、初夏も梅雨季があり、湿度も高くなってきます。木材は呼吸(吸放湿)しますが、放湿する力より吸湿する力が弱いため結露になりやすいのです。そのなかで一番恐いのは腐朽菌の発生です。木材の含水率が上昇し、25%から腐朽菌が生育し、さらに30%を超えると増殖を始めます。この腐朽菌は木材そのものを腐らせ、強度を大きく弱らせるためもっとも怖いものです。(図6)カビの生育は・増殖はもう少し低い湿度で発生します。カビは木材の中には入ってこないので強度には影響しません。(図7)ただ、カビが発生するということは腐朽菌が発生する危険性もあり、注意が必要ですね。(写真1) 芳 谷 小屋裏に結露が発生するような住宅は、居室内でもその兆しがわかる「何か」がありますか? 須 貝 水滴やカビなどで天井面にシミが発生したり、黒ずんできたりすることがあります。天井面に断熱材などが敷いてあると分かりにくいかもしれないので、やはり定期的な点検が必要でしょうね。 小屋裏のカビ発生について 大 石 耐震補強工事の際、小屋裏の断熱材を剥がしたとき一面にカビが生えていたという話をよく聞くのですが、実際にこういうことは起こりやすいのでしょうか。 須 貝 小屋裏内の断熱材の間には隙間があります。小屋裏は日中高温になり、木材などから放湿されますが、その後夜間に屋根が冷やされ、断熱材も冷やされ結露が発生するとカビが繁殖するということが多々あります。 大 石 このような事象(小屋裏のカビ)はそこに住んでいる人にとって影響ありますか? 須 貝 天井面の気密性は低いので隙間から室内にカビが入ってくることもありますね。気管支炎、アレルギー性鼻炎、喘息などの健康被害を受けることもあります。特に小さなお子さんやお年寄りなどは注意されたほうがいいと思います。 小屋裏の防湿対策は難しい 芳 谷 小屋裏結露の発生原因で建物の構造(工法)に起因するものと、立地条件(寒冷・酷暑)に起因するものではどちらが多いのでしょうか。 須 貝 立地(気候)条件が大きく影響します。たとえば寒冷な地域ではすぐに結露が発生するが、外気温度が低いため腐朽菌はそれほど増殖しません。ただ気候条件が原因といえども結露と雨漏りは区別がつきにくいため、(写真2)事業者対ユーザー間とのトラブルになることも考えられます。一方酷暑では結露はしなくても木の含水率が高くなり腐朽菌が生育し増殖しやすくなりますので要注意です。 芳 谷 小屋裏の結露は断熱や気流止めが完璧ならば発生しないのですか? 須 貝 小屋裏の防湿対策は極めて難しいものです。水蒸気は極めて小さなもの(体積では蒸気は水の約1/1700)です。また小屋裏には湿気を吸放出する木材もあるため結露や湿気はどうしても発生すると思います。 芳 谷 最近採用が増えている現場発泡ウレタン系などの吹付断熱材などは結露に対してどうですか? 須 貝 発砲ウレタン断熱材は多少透湿します。にもかかわらず吹き付けられた合板は透湿性が低いわけです。ですから湿気の多い小屋裏、壁内では断熱材と合板との接触面が多湿になったり、結露になったりと合板の含水率が高くなることが心配です。そのため、小屋裏は強制的に換気をすることが大切です。 小屋裏を強制換気することが大切 大 石 須貝先生はこれまでいろんな住宅の研究・調査をされてますが、ご自身の経験上結露に強い家というのはどういう家だとお考えでしょうか。 須 貝 日本は高温多湿の気候風土、それに台風・地震なども含めて考えると小屋裏の防湿対策は重要なのですが、実際の住宅はそれが出来ていない。特に自然換気するだけで諸問題を解決するのは難しいといえます。できれば小屋裏を強制的に換気することが望ましい。その理由は、小屋裏に外気を入れて小屋裏の温度を低下させる熱気対策としてはもちろんですが、もっと大切なのは小屋裏内の湿気を外に放出し腐朽菌の発生を防止させることです。併せて小屋裏内の木材の含水率も低下して、木材の強度を一層強くする。結果として台風や地震、或いは雪国では屋根への積雪などにも強い、健康で長持ちする家になります。 大 石 小屋裏を強制的に換気することは夏季の熱気対策のみならず、1年を通じた小屋裏の湿気対策が重要な鍵なのですね。 須 貝 そうですね。私は住まいに対する意識を変えるために地場工務店さんとタイアップして、数多くのユーザーセミナーを開催しています。小屋裏や床下などは普段目にしない部分なので事業者やユーザーさんの関心は薄いのかもしれませんが、我々はこういう大切なことを正しく伝えていくことが重要なのだと思います。 大 石 大変参考になりました。本日はありがとうございました。これからもご活躍を期待しております。 『小屋裏の湿気・結露対策。換気の重要性について』をPDFで読む
