今年の梅雨入りは、5月5日に沖縄・奄美、11日に九州南部、15日に九州北部・四国・中国、16日に近畿・東海に発表されました。
いずれも平年より早い梅雨入りで、まだ梅雨入りが発表されていない関東甲信・北陸・東北でも、平年より早い6月上旬にも発表されるようです。
気象庁の最新の長期予報によると、6月下旬頃にかけては、沖縄を除いた地域で降水量は平年並みか多いと予想されており、大雨に注意が必要です。実際に、ここ最近でも梅雨前線によって局地的に激しい雨が降っています。
近年、活動が活発な前線の影響で災害級の大雨が多くなる傾向にあり、去年の「令和2年7月豪雨」では、河川が氾濫し多くの家屋が浸水の被害を受けました。
ここで「床下浸水センサー」を紹介します。
これは水深が約3㎜以上となると浸水を検知し、タイマーの運転モードが「停止」になり液晶にエラー点滅表示で床下の異常をお知らせします。災害での床下浸水や給排水管の漏水時に早期発見/迅速対応が可能です。
「床下浸水センサー」は
ST-301Sタイマー(床下浸水センサー付)に標準装備
HC-324ハイブリッド・コントローラー24、HC-310ハイブリッド・コントローラーにオプション(HC-01P 別売)で取付可能
※ST-301eタイマーには取付出来ません。